2018年05月30日11:22
老人ホーム・介護施設・特養・に持っていく洋服・下着・靴下・パジャマの失敗しない買い方「八王子高齢者肌着専門店」
介護施設(老人ホーム)に持っていく服や肌着の注意事項の追記です。
もし入寮するお母様やお父様のお体が不自由な場合・・・
ワンサイズ上のトレーナーや肌着を持って行ってあげると良い場合があります。
関節などが硬くなっている場合などは袖や肩周りなどに余裕がないと、
関節や腕を引く様な形になるので負担になることが多いです。
前開きやマジックテープなどが良いと思われがちですが、
実際にはあえて介護用の衣服を勧める施設は少ないようです。
普段着になるような服で、着やすさや脱ぎやすさがあれば問題ないと思います。
その施設や医療機関の方針にもよりますが、
「ボタンをはめるのも大切なリハビリのひとつ」という所もありますので、
マジックテープを買っていって失敗するケースもあるのです。(施設に確かめてみてください)
ご本人でも「やれること」を全て取り上げてしまうと、
あっと言う間に【何も出来ない身体】が出来上がってしまいますので、
最近はそのような方針の施設も出てきているのです。
まぁまぁ、細かい注意事項は数多あるのですが・・・何より(声を大にして)
施設に入るお母様やお父様は不安と寂しさを抱えて新しい生活を始めますので、
是非とも自分のお気に入りのセーターや肌着や靴下を持って行くようにしてあげて下さいませね。
なんたってお気に入りの洋服やパジャマは心強い相棒なのです!